ボツワナ事情:治安:首都ハボロネ
ボランティア調整員やナショナルスタッフのセキュリティオフィサーのブリーフィングを受ける限りですが以下の様な感じらしいです。
- 治安状況は良いとされてきましたが、急激に悪化している。
- 主に、強盗、スリ、かっぱらいの被害が多い。
- アジア人は目立ち中国人がタンス預金をしている傾向にあるというのが知られており中国人と間違われ狙われる。
- 日本人もターゲットにされる。
とは言え、周辺アフリカ諸国よりは安全で、昼間まちなかをウロウロするには危険は一切感じません。しあし、カメラやスマホを町中で堂々と出す勇気はありません。ボツワナ人も結構スマホを持っていて弄ってますが、、。また、ボツワナ人は知らない人に写真を取られるのがあまり好きじゃないそうです。
多くの中高収入の一戸建てには次のようなセキュリティを施しているところがほとんどです。
- 窓の鉄格子(バーグラーバー)
- 玄関や勝手口のドアの前に鉄のドア(引き戸みたいなん)
- エレクトリックフェンス(塀の上の電気フェンス。触るとアラーム)
- セキュリティモニター(室内の感熱センサー。非常ボタン。結構まじめに警備員が飛んでくる)警備会社のステッカーが壁に貼られてる
- 警備員
生活の上での注意事項
- カーテンは基本開けない。開けてもレースカーテンはする
(こちらの人は目がいいので遠くから丸見え) - 玄関とメインリビングの電気、街灯はつけっぱなし
(カーテンから明かりが漏れると誰かいるかもしれないと思わせられる)