身を持って移民を体験する予定

身を持って移民を体験する予定

この11月からドイツで働くことになりました。ドイツのIT企業です。仕事内容はほとんど変わらないと思いますが、テクノロジーは進んでいる感じです。日本でも随分話題になってはいますが。

現地採用なので、労働許可証を発行してもらって長期滞在ビザを取る形です。また、日本の税金を払わなくなり、ドイツの税金を払い保険もドイツで入ることになります。

家族は、安定するまで当面は日本ですので国保に切り替えることになるでしょう。ドイツの保険制度は日本より進んでいるので家族もドイツに来る方が経済的には楽ですが、まだ子供の教育のことを調べきれていないのと、私自身長くドイツでやっていけるのか不安なところもあります。しかし、どちらかというと子どもたちにはドイツに来てドイツの教育で育ってみてほしいと思っています。

さて、長期滞在ビザを日本で事前に取るには労働許可証を発行してもらう必要があるようです。その間1ヶ月。1ヶ月でもすんなり出たほうだと思っています。雇用先の意気込みもあるのだと思います。来てほしいという思いが伝わってきて思い嬉しいです。単にドイツ側担当の仕事なのでという感じでしょうけど。

Regidense Visaをようやく先日発行できましたので無事に渡航日が決まりました。10月26日にドイツに向けて発ちます。今後はドイツのことをほそぼそと更新していこうと思います。

ブログに書きたいことは山ほどあるのですが、前回のエントリの通りBlogシステムとSafariの相性が悪くて鈍筆もいいところでした。メモ的に次のようなことを記録したいと思います。

  • 帰国後の活動:青年海外協力隊大阪府OBOG会副会長として。
  • ドイツの仕事が決まるまで。
  • 決まってから発つまで。

写真は、最初の子供のいない北アルプス遠征。西穂高の朝。雲海