PICKUP ARTIST: MOIA
今回は、MOIAを紹介します。彼女は、2024年4月のCHARITY RAVE FOR CANCER BY NIKOLINAで知りました(Donor Gallery dkfz. Let's dance together for a good causeに掲載されています)。ただ、AM4時からの演奏で私の体力もなく、ちょい聞きで帰宅したのであります。
このページにあるように、ちょっとでも聞いたアーティストについては自宅で復習をするんですが、その際にMOIAに関しては「また聞きたい」と強く思うサウンドを展開していました(いや体力持たなかったんです。その日)。彼女は自身のリリース曲を持っていますが、インダストリアル、ハード、そしてちょっと妖艶、シャーマニズム的なそういう雰囲気のある、RA.CO的にはドリーミングな曲調が印象的です。
まぁ、これが良いんですね。若干トリップ感ある感じなのとハードな感じが体の中にあるストレスを圧縮爆発して解放されるそんな感じです。
なかなか、近くのクラブに来ることがなくて2回目ちゃんと聞けたのは10月のF2F Female Edition でした。
こちらも朝6時からと非常に待ってるのが大変でしたが、通しで聞けて良かったです。F2Fは2人のDJが顔を突き合わせて同時に演奏するユニークな形式で、MOIAはMA Čka (何て発音するの?マチカ?)との共演でござんした。
そして先週ようやく1セット90分のソロを聴くことができました。朝4時から。
この時間のいいところは群衆がひと段落して帰路につき始めているので部屋にスペースがあってのびのびと楽しめることですかね。余談ですが、この日はTeletec showcaseという多くのDJが来るイベントでしたが、もっと人気のある人がプレイするルームは長蛇の列。私が帰宅する5時半でもまだ待ちの列がありました。おいおいみんなタフだな。
さてこのMOIA、もっと頻繁に聞きたいのですがなかなか近所のクラブとそのフェスには現れず。また来ないかな。
こちら、私のお気に入りのトラックです。