Setswana Lesson: 女性を意識したフレーズ

Setswana Lesson: 女性を意識したフレーズ

男性隊員必見の説話なレッスンをお届けします。そう、口説き文句です!**口説かねーよ!!!**というツッコミはなしで。セツワナ語を話す日本人(外国人)も珍しくて受けますが、このフレーズも使いドコロを間違えなければ「誰がそんな言葉教えたん!!」とウケます。
 
 間違うといろいろ面倒かもしれませんのでご注意ください。キリスト教なのでリングをしているとそれ用の対応をしてもらえます。女性で口説かれすぎにうんざりしたらダミーのリングをしておけばいいかもしれません。(ボツ人男性の動きは定かではないが)

女性を意識したフレーズ

O ntse montlenyane. = You are looking so cute.(オ ンーツェ モンテニャ〜ネ)

君はなんて綺麗なんだ。

montleは-ntleという「綺麗な」というWeak Adjectiveです。後にnyaneがつくとセクシー表現となるようです。

Ke a go rata. = I love you.(ケアホラータ)

愛してるよ〜。

rataは「好き」です。 Ke rata go ja nama. = I like to eat meat. という感じで"Ke rata go 〜"はよく使います

Ke tlile go go bona. = I came to see you. (ケティーレ ホホ ボ〜ナ)

会いに来たよ。貴方を見るために私は来たのだ。

Ke kopa re nne ditsala. = I request that we become friends. (ケコパ レンネ ディツァーラ

友達になって。

kopaはrequest、reはwe,ditsalaはtsala(友達)の複数形で、直訳だと「互いに友だちになることを要求する」

O a nkgatlha gore! = You are so interesting.=you are so interesting.

Ne mma o ya kae? = Where are you going lady?(ネンマ オ ヤ カーエ)

どこいくの〜?

ne=ロマンチックなワード?なのかな? 「ねぇちゃんどこいくん?」みたいな?

O nna le mang ke go etele? = Who do you stay with, I want to visit? ( オ ンナ レ マン、ケホ エテーレ)

誰と住んでるの?行ってもいい?
直訳は"you stay with who, I to visit." だそうです。「君んちに行ってもいい?」ってことなんでしょうかね。あまりピンときません

O bidiwa mang ne mma? = What’s your name lady?(ウ ビディワ マン ネンーマ)

O bidiwa man?は頻出で「名前は何ですか?」ですね。最後に"ne mma?"で女性を意識して聞く表現ですかね。「mma」は女性を指します。

Ke go cheke leng? = When can I come check on you? (ケホ チェケ レン?)

いつ来れば会えるの?

ke とcheckeの間のgo(ホ)ってなにかよくわからないです

Ke kopa nambara ya gago tle mma. = I am asking for your number lady. ( ケコパ ナンバラ ヤハホ テンーマ )

お姉さん電話番号をおしえて。

"あなたの電話番号を教えて"という普通の文に「tle mma」を加えて女性を意識して電話番号を聞いているフレーズです。mmaは女性に対して使います。別に女性なら誰にでもどういう状況でも使えます。どうやら「tle」がセクシーワード・・・のようです

Ke go tlhoafaetse. = I miss you.(ケホ トアファエツェ)

寂しいよ

I miss youに当たるセツワナ語は発音が難しいです。言える気がしない。言う必要ないけど。

さぁ!これで、お気に入りのあの子に急接近出来ますね!!

Note:
 この話題は、前日の宿題で「今まで学習したところ、それ意外なんでも質問を考えてきてください」というもので、あんまり話題が思いつかなかったので、今回は男性隊員のみの隊だし、男性先生、口説き文句でも聞いとくか?という乗りで聞来ました。

そうすると、先生は*「オイオイ、こんなの教えてるってJICAスタッフに聞かれたら怒られるよ」*と小声で教え始めましたが、かなりノリノリで教えてくれました(笑

その後、先生が「日本ではどうなん?教えて?」ということで「最初は友達から始めることが多いよ?」(もちろんそういうケースばかりじゃないでしょうが)というと、**「Too Slow!」**と言われて話題が終わりました(爆

実際、男女関係は比較的オープン、マルチリレーションシップだと聞きます。この話を聞きながらAIDS感染率も高く2014年の統計で15-49歳では25.2%だとか。これはスワジランドの27.7%に次ぐ世界第二位。というのを思い出していました。日常生活している分には何も意識することは無いですけどね。

ちなみにJICAはAIDS対策で協力隊をボツワナに派遣することは現在していません。ピースコーから大勢AIDS対策で派遣されてきてるためJICAは技術移転を軸とした派遣となっているそうです。

写真はようやく(一部不備がありながら)空いた我が家。しばらくネットが不自由になります。