Setswana Lesson: 文法その1

Setswana Lesson: 文法その1

セツワナ語の文法のようなものその1。授業で「文法ですよ」って習ってないので文法っぽいなと思ったもののメモ書きです。後に話題にする予定の、名詞クラスや時制は明らかに文法ですが。

基本構文

Ke rata setswana. = I like setswana.
I like setswana.

O rata setswana. = You like setswana.
oは低いトーンで「う」と「お」の間の音

O rata setswana. = She/he likes setswana.
oは高いトーン

Ke moithaopi. = I am volunteer.
O moithaopi. = You are volunteer.
Ke moithaopi. = He/She is volunteer.
「I am」「He is」が同じKeなので紛らわしい

Leina lame ke Mpho. = My firstname is Mpho.
name of mine is Mpho.
所有格は「of 〜」で表現する。ここでのkeは「is」になる。lameは「of mine」だが、実際には「〜me」で前に来る名詞によって「〜」が活用するという。名詞の種類のことは「名詞クラス」という。セツワナを一気に難しくしているのが名詞クラス。名詞クラスの話題はまた今度

名詞がサブジェクト

I,you,he意外の名詞がサブジェクトになる場合の構文

Mpho  o   ja  dijo. = Mpho eat food.
S   SM  V  O

o がSubject Marker(SM)というもので名詞の後に必ず付ける。名詞クラスによって変化します。

所有格

所有格ですがセツワナ語では「〜of・・・」と表現し「・・・の〜」となります。ofをpossessive marker(PM)と呼びます。

Shopo ya dijo. = Shop of food
Mosadi ya gago = Woman of yours

「ya」がPMですが、これも前に来る単語と、所有者によって変化します。

Mosadi wame = Woman of mine (My wife)
wame = of mine

Mosadi ya gawe = Woan of him
game = him/her

所有格一覧

〜me mine
〜gago yours
〜gagwe his/hers
〜bone  theirs
〜rona  ours
〜yone  its(人以外のいきものに使う)
〜tsone  theirs(人以外のいきものに使う)
〜gone  its(ものに使う)
〜lona  theirs (ものに使う)

le :and,with

「le」にはandとwithの意味があります。

  • and - Mpho le Tebogo = Mpho and Tebogo = ンポとテボホ(人名)
  • with - Ke nna le Mpho le Tebogo = I stay with Mpho and Tebogo

Ka: by,on

「ka」にはby,onの意味があります。

Ke reka ka madi = I buy by money.

  • madi = money
  • reka = buy

Ke gologile ka monday. = I arrived on monday.

High Context Culture?
先生はセツワナ語をハイコンテキスト(高文脈)と言っておられました。確かに「ke」はIだったりHe/Sheだったりします。oも「you」だったり「he/she」だったりします。heとsheを区別した作りになっておらず一様にkeやoです。そのように文章内で詳細を説明せず雰囲気で話をするんだということでした。あれ?これってずいぶん日本語っぽいですよね。ボツワナ人比較的空気を読むと思います。全部言わなくてもなんとなく分かってもらえることも多いです。例えば明らか困っていて助けてほしい時、全てを言わなくとも若干おせっかい気味に助けてくれます(ホントに涙出るぐらい親切です)。一方で全く伝わらないこともあります。全く伝わらないことは文化や慣習が全く違う部分だと思われます(物をシェアする貸し借りの感覚とか?)。

写真は配属先の部屋の一つ。真ん中が私のデスクです。私はICT部門に所属ですがこちらは先生の部屋。もう一つサポート部門の部屋がありそちらにも机があります。

Read more

2025 Techno

2025 Techno

2025年になりました。昨年度から本格的に聞いてきたテクノミュージック(主としてHardStyle、Schranz、Industrial、Dark)、このページに聞いてきたアーティストをリストしてきました。本年度も継続して追いかけていこうと思いますが、2025年に聞いたアーティストはこのページに新たに追記していきます。 2024年のリストに掲載済みのアーティストで2025年に改めて聞いたものであっても、改めてこのページに追記して好感度を(+)で改めて表す予定です。複数回聞いたものはそれぞれの回ごとの評価にしよかな。去年1年聞いて好みが変わったり、アーティストのスタイルが変化していたりするかもしれませんしね。それでは本年度もよろしくお願いします。 Die Liste 2025 * Fjusha * + * ++ Teletec Showcase * Shlømo ++ * AZYR++++ * アジールくん。去年から名前はちょいちょい見かけたけどやっと聞けた。かなりよかった。 * UEBERREST++ * AXRTUR * Lola Ceris

By Mpho Sato
PICKUP ARTIST: MOIA

PICKUP ARTIST: MOIA

今回は、MOIAを紹介します。彼女は、2024年4月のCHARITY RAVE FOR CANCER BY NIKOLINAで知りました(Donor Gallery dkfz. Let's dance together for a good causeに掲載されています)。ただ、AM4時からの演奏で私の体力もなく、ちょい聞きで帰宅したのであります。 このページにあるように、ちょっとでも聞いたアーティストについては自宅で復習をするんですが、その際にMOIAに関しては「また聞きたい」と強く思うサウンドを展開していました(いや体力持たなかったんです。その日)。彼女は自身のリリース曲を持っていますが、インダストリアル、ハード、そしてちょっと妖艶、シャーマニズム的なそういう雰囲気のある、RA.CO的にはドリーミングな曲調が印象的です。 まぁ、これが良いんですね。若干トリップ感ある感じなのとハードな感じが体の中にあるストレスを圧縮爆発して解放されるそんな感じです。 なかなか、近くのクラブに来ることがなくて2回目ちゃんと聞けたのは10月のF2F Female Edition でした。 こ

By Mpho Sato
PICK UP ARTIST: CLOUDY

PICK UP ARTIST: CLOUDY

CLOUDY, 2024年5月の4h extended setでンポに衝撃を与えたDJです。人気急上昇中でアイドルに近い感じのようになっていて、このDJが出演する回はとにかく人がぎゅうぎゅう詰めになります。 サウンドは、ハードテクノ(シュランツ)にグルーヴィを取り入れたような感じでハードテクノ寄りなのですが少し一般ウケしやすい形になっていると思います。その回の彼女のセットがその時の私のフィーリング、バイオリズムにばちこーんとフィットしてしまったとはいえ、私をこの分野に定着させたDJかと思います。彼女はまだ自身のリリース曲を持っていないDJです。 Instagramでのファンに対する返信や反応もよくしてくれていて、その人柄もファンを熱狂させる原因かもしれません。日本のアイドルを追っかける気持ちが少しわかりました。とにかく楽しそうに曲を操るので彼女の情熱や愛情が伝わってきてこちらも熱くなる、そんな感じです。 ALL NIGHT LONG 彼女の詳細はRA.COで確認できます。 HÖR 2025.4.13 追記 今年は幸いにもすでに、2回Cloudyのプレイを楽しめました(T

By Mpho Sato