セツワナレッスン:フォローアップ13

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「ya」と「tsamaya」の違い

yatsamayaは「行く」的な意味の単語ですが、この2つには明確な使い分けがあります。

どちらも日本語では「行く」と表現するしか無いのですが、英語で厳密な意味を表現するとそれぞれ次のようになります。

  • ya - to go someware
  • tsamaya - to walk / to go away

どうでしょうか・・・。いまいちピンと来ないかもしれませんが、決定的な文法の違いは**「tsamaya」は後ろに行き先を指定できない!** のです。一方で、「ya」は行き先を指定できるのです。

例)私はお店(複数)に行く
Ke ya ko dishopong.
Ke tsamaya ko dishopong.

ではtsamayaの用法って限られない?と思いますが、たしかによく使われるのは「行ってきます」「行くわー」的に使われる。「Ke a tsamaya (I am going away.)」とか、「行こうぜ!」的に使われる「A re tsamaile(Let's go.)」がほとんどのように思います。

しかし、tsamayaは行き先を指定しませんが、その他は取ることが出来ますので以下のような表現は出来ます。

例)私は友達と行く
Ke tsamaya na le tsala yame.

そして、今楽菜するのは、「〜と行く」とした場合は次のように行き先を指定できてるような表現も可能です。

例)私は友達とお店(複数)に行く
Ke tsamaya le tsala yame ko dishopong.

tsamaya は直接行き先を取れない(直後に置けない) んですね。文法的な詳しい説明は分かりませんが、上の例の直訳で「私は 行く 友達とお店に」としたら、ko dishopong(お店に)は le tsala yame(友達と)にかかっているんだと思います。

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2025 Techno

2025 Techno

2025年になりました。昨年度から本格的に聞いてきたテクノミュージック(主としてHardStyle、Schranz、Industrial、Dark)、このページに聞いてきたアーティストをリストしてきました。本年度も継続して追いかけていこうと思いますが、2025年に聞いたアーティストはこのページに新たに追記していきます。 2024年のリストに掲載済みのアーティストで2025年に改めて聞いたものであっても、改めてこのページに追記して好感度を(+)で改めて表す予定です。複数回聞いたものはそれぞれの回ごとの評価にしよかな。去年1年聞いて好みが変わったり、アーティストのスタイルが変化していたりするかもしれませんしね。それでは本年度もよろしくお願いします。 Die Liste 2025 * Fjusha * + * ++ Teletec Showcase * Shlømo ++ * AZYR++++ * アジールくん。去年から名前はちょいちょい見かけたけどやっと聞けた。かなりよかった。 * UEBERREST++ * AXRTUR * Lola Ceris

By Mpho Sato
PICKUP ARTIST: MOIA

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今回は、MOIAを紹介します。彼女は、2024年4月のCHARITY RAVE FOR CANCER BY NIKOLINAで知りました(Donor Gallery dkfz. Let's dance together for a good causeに掲載されています)。ただ、AM4時からの演奏で私の体力もなく、ちょい聞きで帰宅したのであります。 このページにあるように、ちょっとでも聞いたアーティストについては自宅で復習をするんですが、その際にMOIAに関しては「また聞きたい」と強く思うサウンドを展開していました(いや体力持たなかったんです。その日)。彼女は自身のリリース曲を持っていますが、インダストリアル、ハード、そしてちょっと妖艶、シャーマニズム的なそういう雰囲気のある、RA.CO的にはドリーミングな曲調が印象的です。 まぁ、これが良いんですね。若干トリップ感ある感じなのとハードな感じが体の中にあるストレスを圧縮爆発して解放されるそんな感じです。 なかなか、近くのクラブに来ることがなくて2回目ちゃんと聞けたのは10月のF2F Female Edition でした。 こ

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PICK UP ARTIST: CLOUDY

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CLOUDY, 2024年5月の4h extended setでンポに衝撃を与えたDJです。人気急上昇中でアイドルに近い感じのようになっていて、このDJが出演する回はとにかく人がぎゅうぎゅう詰めになります。 サウンドは、ハードテクノ(シュランツ)にグルーヴィを取り入れたような感じでハードテクノ寄りなのですが少し一般ウケしやすい形になっていると思います。その回の彼女のセットがその時の私のフィーリング、バイオリズムにばちこーんとフィットしてしまったとはいえ、私をこの分野に定着させたDJかと思います。彼女はまだ自身のリリース曲を持っていないDJです。 Instagramでのファンに対する返信や反応もよくしてくれていて、その人柄もファンを熱狂させる原因かもしれません。日本のアイドルを追っかける気持ちが少しわかりました。とにかく楽しそうに曲を操るので彼女の情熱や愛情が伝わってきてこちらも熱くなる、そんな感じです。 ALL NIGHT LONG 彼女の詳細はRA.COで確認できます。 HÖR 2025.4.13 追記 今年は幸いにもすでに、2回Cloudyのプレイを楽しめました(T

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