セツワナレッスン:フォローアップ17

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目的語としてのyou/him/her/it

前回の記事で文法的な物は出し切ったと書きましたががまだありました(笑)今回は目的語としてのyou/him/her/itの謎に迫ります。

さて、セツワナ語では目的語としての youwenaだと最初の方に習ったのです。

例)
Mpho: Dumela, mma. -- Helo ldady.
Odu: Dumela, rra. -- Helo sir.
Mpho: O tsogile jang? -- How are you?
Odu: Ke tsogile sentle. wena? - I am fine and you?

しかしですな、こういう表現があります。

Ke a go rata. = I love you.

はて、「you」は何処にあるん?と疑問だったのですが「go」が「you」に当たるそうです。もちろん「wena」を使うこともできるそうです。

Ke rata wena. = Ke a go rata.

この変化も実は法則があるんだそうです!

mmo + Bverb (him/her)

Bで始まる動詞は「him/her」を目的語として取る場合は「mm」で始まる動詞に変わる。

例)
Ke tla betsa Loago (I will beat Loago.) = ke tla mmetsa. (I will beat him.)

この活用も接頭語が変化しています。バントゥ語らしいですね。

mo + verb ( him/her)

B以外で始まる動詞で「him/her」を目的語として取る場合は、動詞の前に「mo」を付けます。

例)
Ke tla tsaya Loago ko bus renkeng (I will pick Loago up at Bus station.) = ke tla mo tsaya ko bus renkeng. ( I will pick him up at Bus station.)

ke tla nyala Malebogo ( I will marry Malebogo. = ke tla mo nyala. ( I will marry her.)

e + verb ( Object )

it/thisなどの物の場合は動詞の前にeを置きます

例)
Ke tla pega beke yame mo setilong ( I will put my bag on the chair.) = ke tla e pega mo setilong.( I will put this on the chair. )
なお、椅子はsetilo(セティ-ロ)ですが、場所を表す場合はngが付く用に活用するので「setilong」(セティ-ロン)となります。

ke tla besa nama.(I will burn the meat.) / ke tla e besa.( I will burn it.)

Ke tla baakanya baesekele yame. ( I will fix my bicycle.= Ke tla e baakanya.( I will fix it.)

go + Verb ( you )

最後に、最初に紹介した「you」ですがこれは動詞の前に「go」を付けます。

例)
Ke tla besa wena.( I will beat you.) = Ke tla go besa.( I will beat you.)

以上です。他にもus/themもあるのかもしれませんが、聞くことができませんでした。

wena(ウェーナ) と go(ホ) の違い

文法上どちらもyouなのですが意味合い上の違いがあるようです。wenaの方がより「you」を強調されている感があるとのこと。

例えば「ke a go rata」と「ke rata wena」どちらもI love you.ですが「ke rata wena.」は「のことが好き」と君が強調されている感じがするとのこと。以下例文。

Lorato: O rata mang? A o rata banyana?
-- 誰が好きなの? 女の子たち(複数)がだれでも好きなんでしょ?(笑

Thato: Nyaa mma, Ga ke rate banyana. Ke rata wena!
-- 違うよ。女の子たち誰でも好きなわけじゃないんだ。君の事が好きなんだ

な感じだそうです。別の例もあげましょう。

Monna(男): Dummela, Nthekela biri.
-- やぁ!ビール奢って。

Mpho: Ga ke na madi.
-- お金持ってないよ!

Monna: Nyaa rra, Ke bonye madi mo.
-- いいや、お金、そこにあるの見たもん。

Mpho: Heela, Ga ke na madi wena!
-- おいおい!君にやる金が無いんだよ!

・・・ありがちな会話です。さらに、ごちゃごちゃしつこく言われると遂に

Mpho: Ga ke rate wena!
-- 君のことが嫌いだよ!

と、憤慨してしまうことも多々。。

余談ですが、このように外国人を見たら試しに何か貰おうとする人が多かったり、様々な勧誘を受ける場合があります。ボツワナ人的に一番堪えるのは「無視されること」。断りの会話ですら、会話をすすめることで友だちになれる感があるようで、目の前で話しかけているこの人は存在しませんという雰囲気で無視するとすごすごと(ちょっと悲しそうに)去っていきます。これはボツワナ人の対応を見て学んだので間違いないです。

と、言っても遠くからの挨拶の場合、挨拶し直したほうがすぐ終わる場合もあります。返事しなかったら聞こえてないのかと思ってずーーーっと何か声がかかります(笑

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2025 Techno

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2025年になりました。昨年度から本格的に聞いてきたテクノミュージック(主としてHardStyle、Schranz、Industrial、Dark)、このページに聞いてきたアーティストをリストしてきました。本年度も継続して追いかけていこうと思いますが、2025年に聞いたアーティストはこのページに新たに追記していきます。 2024年のリストに掲載済みのアーティストで2025年に改めて聞いたものであっても、改めてこのページに追記してその時のハマり度を(+)で改めて表す予定です。複数回聞いたものはそれぞれの回ごとの評価にしよかな。去年1年聞いて好みが変わったり、アーティストのスタイルが変化していたりするかもしれませんしね。それでは本年度もよろしくお願いします。あくまで、その時の「瞬間お気に入り風速」です、会場や人々の雰囲気もコミコミです。 Die Liste 2025 * Fjusha * + * ++ Teletec Showcase * Shlømo ++ * AZYR++++ * アジールくん。去年から名前はちょいちょい見かけたけどやっと聞けた。かなりよ

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KOBOSIL Boiler Edition でクロージングを務めたDJ。ポルトガルのDJらしいです。初見だったので予習して行ったのですが、なかなかいい感じのSchranzセットかも?と言うことで期待していました。 時間がメインのKOBOSILの後、5時〜7時でいつもこの時間は体力的に厳しくて、ちょっと頑張れるかなと思いましたが、頑張ってよかった!1時間強楽しませてもらいました。正直、ここまでいいとは思っていなかったのでなんか得した気分。 今後かなり活躍が期待されるアーティストの一人かなと思います。売れるとなかなかお目に書かれなくなるので今のうちにできるだけ見ておきたいと思います。 ↑その時のセットの1時間バージョン。本来は2時間ありましたが私は1時間すぎたあたりで体力の限界となり帰宅しました。10月11日にまた来てしかも2時−4時のゴールデン?プレミア?タイムなのでかなり期待しとります。 アーティスト特集のポストを2、3個書きかけのがあるんですが、特にびっくりしたので緊急投稿っす(笑 10.12追記 行ってきました。期待通りでした。2時間通しでDJが見える位置で楽しませて

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Azyr君。若干25歳のDJで去年からちょいちょい名前を見るように。随分人気のDJなんだなーと思っていたのですが、今年の1月にいつも行くクラブでANLするということで行ったところ、衝撃。 ハードスタイルの曲をハイテンションでかけまくる。 フランスの人気DJ I HATE MODELもハイテンション決まってるんですが、選曲の感じが私はAzyr君のほうがだいぶ好みかも。すでに十分人気なので、わざわざ私がここで書くこともないんだけどもなと思いつつ、今年2025年のお気に入りDJの一人です。 このクラブが主催のHasardeurでもトリを務めました。私は相変わらず体力不足で1時間ぐらいで退場しました。

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