セツワナレッスン:フォローアップ5
TENSE: 時制
時制の話。現在、過去、未来ですな。
細かく行けば、現在進行形だとか過去進行形だとかあります。
Will
過去形は難しいので先ずは未来形を。未来形は「動詞の前にtlaを付けるだけ。」。tlaはwillに値しますが、動詞として「come/visit」の意味も持ちます。
present | future |
Ke ja boogie 私はボホベを食べる Ke ithuta Setswana 私はセツワナ語を勉強する Ke ya tirong 私は職場へ行く Ke ya bareng 私はバーへ行く Ke nwa tee 私はお茶を飲む Ke a go bona 私はあなたを見る Ke a go etela 私はあなたを訪問する Mme o ya masimo 母は農場へ行く Tumisang o ya dishopong トゥミサンはお店に行く *1)Ke ya Japan ka December 12月に日本に行く Ntate o nthomelela madi 父は私にお金を送ってくれる *2)Thomas o tla ka labbonen トーマスは木曜に来る |
Ke tla ja bogobe Ke tla ithuta Setswana Ke tla ya tirong Ke tla ya bareng Ke tla nwa tee Ke tla go bona Ke tla go etela – I will visit you Mme o tla ya masimo Tumisang o tla ya dishopong Ke tla ya ka December Ntate o tla nthomelela madi Thomas o tla tla ka labone |
日本語には未来時制がないので日本語訳はしづらいですが、英語のWillと同じ感覚でtlaを付けます。この先発生する予定で、変更される可能性があることについて述べるときですね。
太にした行の*1)を見ていて、12月に日本に行くのが確実の場合は英語でもこの表現(現在形で未来を指定する)使うと思います。セツワナ語でも同じのようです。
仮にそうだったとしても日本の感覚とは違うゆるさでしょうね・・・(笑
さて、太字の*2)は動詞のtla(come/visit)の例です。未来形にすると「tla tla」となり一瞬混乱します。
be going to
実はセツワナ後にも「going to」という表現が出来るんです。going toは未来形ですが、ほぼ確定した今からやるぞ~!という意気込みの強い表現です。
でも、ボツワナ人は日本人のそれにくらべて全くゆるいですけどね!!
「やる!」という気持ちの強さを表現するという意味では彼らも嘘は言ってないと思います(笑
「be going to」の表現も英語と同じでセツワナ語も「行く」という単語「ya」を使い表現できます。「to」に当たるセツワナ後は「go(ホ)」です。
英) I am going to see the doctor in the afternoon.
セ) Ke ya go bona ngaka mothsegare.