ドイツ語教材の謎

ドイツ語教材の謎

初心者コース

会社の初心者コースが前の講師が産休で、講師が新しくなった。イチからやってくれと要望を出したのでめでたく最初からやってくれている。これまでほぼ独学に近いグラマー冠詞や、Akkusativ、Dativ、Nominativをようやく人に教わるわけだ。

もう目からウロコですよ。今まで「本当にこれでいいのか」「なんとなくこうなんちゃうかな」というのをはっきりできるわけで。前途中からといってもちゃんとタームのはじめから参加したのに「参加者は今までいた人だし、私は最初からやりたくない、みんな途中まで進んでるもの」と言われて殺意を覚えたが、ようやくイライラが少し緩和された!

狙いとズレる

前回までの同僚は「簡単すぎる」ということで中級コースに移ったようで、私と韓国人の同僚と2名体制となりそうだ。嬉しい。昨日は「韓国人の同僚が仕事で参加できない」ということで先生と1対1だった。

要望に「毎回次に勉強するところはお知らせしてください、予習したいので」と言ってあったからか月曜日ぐらいに資料を送ってくれる(授業は水曜、金曜ぐらいに送ってくれたら週末取り組めるのにと思うのは内緒)

なので、一応、もらったプリントを先にやって置くようにしているんだけど、わからない単語やらも調べるようにしている。

今回はAkkusativとDativでの冠詞の活用についてAkkusativ(〜を〜する)となる動詞Dativ(〜に〜する)となる動詞が書いていて、センテンスに使われている動詞と名詞の間のブランクに適切な形での冠詞を入れる練習。初心者向けに名詞には性(m,f,n)のヒントつき。狙いは私もよくわかっているんだけど、どうにも解せない次の文

ich lerne den Satz(m) auswendig.

これは、lernen(学ぶ)はAkkusativ(〜を)なのでSatz(文)は男性詞でNominativはder SatzなのでAkkusativeの動詞にはder が denに活用しますよってことです。

でも、やっぱり意味も解りたいのが心理だと思うんですが、問題なのは「auswendig」。たぶん「私はこの文を学ぶ」ということなんだと思うけどそれなら「ich lerne den Satz.」でいいはずなので「auswendig」ってなんやねんってなるやん?

先生に質問するもなかなか説明が難しいようで、後に辞書で引くと「by heart」、英語にすると「I learn this sentence by heart.」で要は暗記してるってことね。なるほどー!となったんだけど、これで5,6分グダグダしたわけ。

ていうか、「狙いはAkkusativとDativの練習なので細かいところは無視して進んでいいじゃない」みたいなことを先生が言うたけど、じゃぁ「auswendig」を例文に入れるなと思うわけ。

他にも、

Vorsicht! Lauf nicht gegen die Wand!

これは前置詞もAkkusativとDativがあって「gegen」Akkusativなので名詞Wandは女性詞なので冠詞はdieですよという練習なんですが、何この文章、「Caution! Don't run against Wall!」(注意!壁にぶつかるから走るな!)どういう状況で使うのん。。

ドイツ語で出てくるセンテンスはナンセンスで、不親切、余計な不要な単語がついてる。これが本当にイライラする。

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2025 Techno

2025 Techno

2025年になりました。昨年度から本格的に聞いてきたテクノミュージック(主としてHardStyle、Schranz、Industrial、Dark)、このページに聞いてきたアーティストをリストしてきました。本年度も継続して追いかけていこうと思いますが、2025年に聞いたアーティストはこのページに新たに追記していきます。 2024年のリストに掲載済みのアーティストで2025年に改めて聞いたものであっても、改めてこのページに追記して好感度を(+)で改めて表す予定です。複数回聞いたものはそれぞれの回ごとの評価にしよかな。去年1年聞いて好みが変わったり、アーティストのスタイルが変化していたりするかもしれませんしね。それでは本年度もよろしくお願いします。 Die Liste 2025 * Fjusha * + * ++ Teletec Showcase * Shlømo ++ * AZYR++++ * アジールくん。去年から名前はちょいちょい見かけたけどやっと聞けた。かなりよかった。 * UEBERREST++ * AXRTUR * Lola Ceris

By Mpho Sato
PICKUP ARTIST: MOIA

PICKUP ARTIST: MOIA

今回は、MOIAを紹介します。彼女は、2024年4月のCHARITY RAVE FOR CANCER BY NIKOLINAで知りました(Donor Gallery dkfz. Let's dance together for a good causeに掲載されています)。ただ、AM4時からの演奏で私の体力もなく、ちょい聞きで帰宅したのであります。 このページにあるように、ちょっとでも聞いたアーティストについては自宅で復習をするんですが、その際にMOIAに関しては「また聞きたい」と強く思うサウンドを展開していました(いや体力持たなかったんです。その日)。彼女は自身のリリース曲を持っていますが、インダストリアル、ハード、そしてちょっと妖艶、シャーマニズム的なそういう雰囲気のある、RA.CO的にはドリーミングな曲調が印象的です。 まぁ、これが良いんですね。若干トリップ感ある感じなのとハードな感じが体の中にあるストレスを圧縮爆発して解放されるそんな感じです。 なかなか、近くのクラブに来ることがなくて2回目ちゃんと聞けたのは10月のF2F Female Edition でした。 こ

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PICK UP ARTIST: CLOUDY

PICK UP ARTIST: CLOUDY

CLOUDY, 2024年5月の4h extended setでンポに衝撃を与えたDJです。人気急上昇中でアイドルに近い感じのようになっていて、このDJが出演する回はとにかく人がぎゅうぎゅう詰めになります。 サウンドは、ハードテクノ(シュランツ)にグルーヴィを取り入れたような感じでハードテクノ寄りなのですが少し一般ウケしやすい形になっていると思います。その回の彼女のセットがその時の私のフィーリング、バイオリズムにばちこーんとフィットしてしまったとはいえ、私をこの分野に定着させたDJかと思います。彼女はまだ自身のリリース曲を持っていないDJです。 Instagramでのファンに対する返信や反応もよくしてくれていて、その人柄もファンを熱狂させる原因かもしれません。日本のアイドルを追っかける気持ちが少しわかりました。とにかく楽しそうに曲を操るので彼女の情熱や愛情が伝わってきてこちらも熱くなる、そんな感じです。 ALL NIGHT LONG 彼女の詳細はRA.COで確認できます。 HÖR 2025.4.13 追記 今年は幸いにもすでに、2回Cloudyのプレイを楽しめました(T

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