ドイツ就労:住民登録

ドイツ就労:住民登録

Anmeldung

住民登録。KarlsruheのBürgerbüro(City Office)に行って登録をする。引っ越しするたびに行う必要があるようだ。これがないと、銀行口座が開けない、納税者番号がわからないなど、最初に行わなければならない作業。

必要なドキュメント

  • Anmeldung bei der Meldebehörde
    ウェブフォームになっていて入力するとPDFができるので印刷する。Google翻訳が内蔵されてるので言語を切り替えながら(でもドイツ語が正)描いていく。

  • Wohnungsgeberbestätigung: Vordruck für Vermieter
    大家さんがその家が大家のもので間違いないですよという書類。大家にサインを貰う必要がある。渡しの場合は初期の家がホテルだったのでこの書類ではなく、ホテルが発行するなにか書類(サイン付き)を出してもらった。Bürgerbüro(市役所)に行って手続きするも結果NG。ホテルが書いた書類ではNGでやっぱりこのフォームに記入が必要。しかし、ホテルの部屋はホテルのモノで大家というものではないから、ホテルではサインできないとのこと。にっちもさっちもいかないので、会社に連絡すると会社が市役所と連絡をとってこのフォームを埋めてサイン付きのドキュメントをスキャンして送ってくれて無事解決。

  • パスポート
     出生地の住所を聞かれた。

  • ビザ
     日本の在日本ドイツ大阪神戸総領事館でとったのでeATというカード型ではなく、パスポートに貼るタイプだった。

  • 労働許可証(Albeitsmarktzulaasung)
     いらなかった。

Bürgerbüro(community office)

市役所みたいなとこ。場所はここホテルから近所だった。入って最初の建物をスルーして奥の建物だと、友達から聞いていたから良かったが知らないとわからない。月曜の朝8時前に行ったらガラガラだったが、水曜の朝は列ができてた日によって違うらしい。

手順

  • 受付でResidence registrationしたいという。Anmeludungの書類を見せながら言うとわかる。
    いっひ めひて みっひ あんめるどぅーん
  • 予約番号・予約時間書いた紙をもらえるのでその時間に来る
  • その時間になったら日本の銀行のように、番号がモニタ出て呼ばれるので、モニタに出てる番号(Schalter という表記だった)のブースに行く
  • 書類出す
  • 先方が出した書類にサインする
  • 住民票みたいなもの(Anmeldebestätigung)をくれるので受け取る(重要書類)

所見

ドイツ語しか通じないとか、ドイツ語で心折れるという話をよく聞いていたので、友人やいろいろな情報を調べて行ったが、カールスルーエでは幸いにも英語があるていど通用したので助かった。 というか、ベテランと新人とペアで働いていたように思う。インターン期間なのか新人教育なのかわからないけど、若い人は英語がそこそこ達者なようです。ベテランの人も問題なさそうだったけどな。

この町は大学が多くて多方面からの学生が多いから役所の人もなれてるのかも。