語気が強い

語気が強い

語気: 話す言葉の調子や勢い。ものの言いぶり。語勢。 「 -が荒い」 「 -鋭く相手をやりこめる」

ドイツ語は語気が強い。単語レベルで第一母音にアクセントが付くので「ぐーてん、たーく」なかんじ。とにかく、ガンガンと言われている気がするのだ。アフリカでもガンガンと言われてる感じがしたが、ちょっと上から目線な感じという印象(ほんとは違うと思う)だった。ドイツの場合は上からというより、自分の言いたいことを伝えるために、なかなか理解されないと、更に強くなっていく感じ。

あくまで印象の話だけど。

議論の文化?

ボツワナで議論(おしゃべり)が好きな人が多い感だったが、ドイツ人も好き。こちらは好きというより「自分の言いたいことがあったらはっきり言う」感じ。

ある時、同僚と上司が会議で喧々囂々と議論してました。コンピュータ関連ではなかったのでドイツ語でしたが、それはそれは、ちょっと見てると「お互い半ギレ?」じゃないのみたいな勢いで話すものだから、「これは日本だったら禍根が残るような勢いだけど、ドイツ流・・・いや、海外では当たり前かも?」などとぼんやり考えていました(ドイツ語なのでほぼわからない)。結局、なんてことはない、会議が終わったら普通で、その後も普通。

会議が終わって、その喧々囂々とやってた同僚が「これがドイツの議論の文化なんだよねー」とサラッと言う。まぁ、理解できる。

これが日本だったらこんなに議論?ほぼ喧嘩?のようなことは出来ないと思う。それは何でだろとぼんやりと考えていた。

  • 議論が善悪になっちゃう。好き嫌いになっちゃう。

結局ここなのかなぁ。。文書で説明しづらい。