セツワナレッスン:フォローアップ1
セツワナ語を勉強してやる
周囲に「勉強する」姿勢を見せることで刺激を与えられないか。という観点と単に言語好きということもあり、勉強しています。
セツワナ語フォローアップ制度
JICAのプログラムの一つで語学訓練フォローアップという制度が今年からボツワナでも開始されました。英語、セツワナ語、カランガ語の3つから上限3000プラ(3万円)、30時間で受けられます。講師は自前で探す感じです。自分は同僚に頼んで、セカンダリスクールでフランス語を教えている先生を紹介してもらいました。「言語が好き」という先生だけああって内容は語源や背景、文化的、文法的意味合いまで聞いたら説明してくれる私好み。
というわけで、ボチボチ、セツワナ後のフォローアップとして成果を公開していく所存です。
レッスン1
DIPOTSO / question words
mang? who?
kae? where? how much?
leng? when?
jang? how?
ka go reng? why?
bokae? how much?
ofe? efe?...... which one?
eng? what?
Note: whichに当たる、ofe,efeに関しては「~fe」という多数の派生がある。
MADIRI(Verb)
動詞はすべて「a」で終わります。日本語も「う」の音(う行)で終わるのと同じだそうです。
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bua / speak/ talk
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botsa / ask
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kopa / to ask for
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tshega / laugh
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rata / like /love
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bona / look/ see
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tsoga / wake up
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tlhapa / bath
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apara / wear/ dress
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ja / eat
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nwa/ drink
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ya / to go to a place/ to a person’s place
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tsamaya / go
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goroga / arrive
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bereka
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fetsa / finish
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boela/ to go back
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lebelela / watch
useful locative nouns
- ko lapeng = at home
- ko tirong = at workplace
- ko shopong = at shop
- ko stopong = at stop (bus stop)
- ko Gaborone = at Gaborone
- ko sepatelang = at hostpital
- ko ofising = at office
場所(ロケーション)を表す場合は、その場所の名詞のおしりが「ng」で終わるのが、文法的に楽しめるポイントです。「ショップ(shop)」の場合は「ショポン(shopong)」、「オフィス(office)」の場合は「オフィシン(ofising)」
Ke ya ko shopong = I am going to the shop.
場所の名詞をロケーションとして使わない場合は「ng」付けません。
Ofisi ya ICT o kae? = Where is ICT office?
んー。正直この辺は適当にしゃべってても理解はしてもらえます。
人の場所に行く
ある人のところに行くという場合は「ko go 人名」になります。人名以外にも「おじさん」のような人を表す名詞でも同様です。
- ko go Kula = Kulaのとこに行く
- ko go tsala yame = 私の友達のところ
- ko go ntate = 私の父のとこ
- ko go mogokgo =校長のとこ
LELWAPA LA ME (MEMBERS OF MY FAMILY)
- mme = mother (でも「ママ」って言う人が多いかも)
- rre(father)/ ntate (my father )
- mosadi wa me = my wife/my girlfriend
- monna wa me = my husband/my boyfriend
- ngwanake = my child
- ngwanake wa mosimane = my child (boy)
- ngwanake wa mosetsana = my child (girl)
- nnake ( younger sibling )
- nnake wa mosimane ( younger brother)
- nnake wa mosetsana ( younger sister )
- nkgonne ( older sibling )
- nkgonne wa mosetsana
- nkgonne wa mosimane
- malome ( uncle)
- rakgadi ( aunt)
- mmemogolo ( grandmother)
- ntatemogolo (grandfather)
家族を表す単語は多くてしかも複雑。家族以外に人を表す言葉多いです。人に関して特徴的なのは「年齢の上下の区別がある」「男女の区別が無い」傾向にあるところですかね。
nnake は 年下の兄弟 ですが、「妹」「弟」に当たる単語はなく「nnake wa mosimane」で弟「nnake wa setsana」で妹というかたちになります。mosimaneは「boy」setsanaは「girl」で息子、娘にあたるのかな。年上の場合はngkonneに変わります。
「男女の区別が無い」特徴としてもう1点「He/She」に当たる言葉がなくどちらであっても「O(ウまじりのオ)」です。
Ke ne ke na le tsala yame. O bidiwa Mpho. - 私は友達と一緒でした。彼/彼女の名前はンポです。
ということで、この文だけでは、友達の性別は分かりません。なので、「a o monna? a o mosadi?」男の子女の子?という感じで会話が進みます。興味なかったら聞かないですけどね。
写真はマカディカディパンのツアー内の「ミーアキャットを観察する」アクティビティでの写真。近い!